目的
- RDP (Remote Desktop Protocol)上での ファイルコピー 速度の改善
- RDP を使用中に ストール や接続が切れる事を防止
- RDP の操作のレスポンス改善
対策
- デフォルトでは UDP(User Datagram Protocol)が使用される可能性が高いので TCP(Transmission Control Protocol)の使用を強制する
設定 (ローカル グループ ポリシー 設定)
Server 側
コンピューターの構成 \ 管理用テンプレート \ Windows コンポーネント \ リモート デスクトップ サービス \ リモート デスクトップ セッション ホスト \ 接続
RDPトランスポートの選択:TCPのみを使用
クライアント側
コンピューターの構成 \ 管理用テンプレート \ Windows コンポーネント \ リモート デスクトップ サービス \ リモート デスクトップ接続クライアント
クライアントのUDPを無効にする
* Server 又は クライアント のどちらかを設定すれば良い。